普段利用する店というのは、大体決まっているのですが、先日立ち寄った書店で、普段はあまり足を踏み入れない場所に行ってみました。
普段使い慣れた店でも、あまり立ち入らない場所というのはあるもので、初めは単純に普段あまり見ることがない本が並んでいるのを眺めていただけだったのですが、そのうちその周辺に並んでいる本にも目が向き、そこで本の配置に、ある理由があることに気がつきました。
普段、当たり前のようにして気がつかないことでも、そこにある、そうなっている理由がある。
そういった普段気にしないようなことに目を向けることの面白さを感じました。
そういえば、よく使っていたスーパーの棚の配置が、気がつくと随分変わっていました。棚の配置等は大体どこも同じようなものだと思っていましたが、その”当たり前”が変わった理由は何なのか。小さなことから、思いがけない発見もできそうです。