写真加工などに使用するソフト「PhotoShop」が先日のバージョンアップで、Adobe Sensei(人工知能)が利用できるようになったそうです!
写真加工に人工知能がなんの役に立つの?と思う人もいるかもしれません。
Adobe Sensei の特徴のひとつとして「デザインにとっての意味を理解する」というものがあるそうです。
これは、ただ単にプログラムされた動作を行うだけでなく、
なんのための作業なのか、何を加工しているのかを人工知能が判断し、これまでなら人が行わなければならなかった「人並みの作業」ができるそうです。
さらには、演算処理を利用する3D関連の処理、デザインのパターン・ルールを覚えることによる自動生成などもできるそうです。
一見、このままだと人間の仕事がなくなるんじゃ?と不安になりそうですが、
実際は、人がより新しいことに専念するための有用なパートナーという見方が正しいようです。