業務上、一般ユーザーにおけるインターネット利用に関するトレンドや傾向は、常に意識をしていきたいと思っています。
ただ、それらに関する記事や、統計を「情報」として仕入れても、なかなか実感が伴わないものです。
そんな時は、より身近なインターネットユーザーの動向に目を向けるようにしています。
家族、友人、同僚、親戚、知人、そして自分自身。
自分も含めた周囲の人間が、
日々の生活の中でどのようにインターネットを利用しているのか、
どのデバイスを使用し、どのサイトを閲覧することが多いのか。
そういうことを自分自身の日常生活の中の「意識」として持ち、「習慣」にしていくと、
業務上必要な「ユーザー視点」がより身近で、現実的なものとして捉えられるようになるかもしれません。
仕入れた「情報」をただそのままの「情報」として提示するのではなく、
より説得力を含めて企画立案していけるようになりたいと思います。