年の瀬、いよいよ2020年もあとわずかとなってまいりました。
今年は、全世界的に大変な一年だったこともあり、良い意味でも悪い意味でも印象的な一年だったと思います。
仕事においては、今年もWebプランナーとして数々のホームページ制作案件の企画立案を担当させて頂きました。
振り返ってみようと、自分が作成した企画提案書データが保存されているフォルダの中をざっと数えてみると、
一年間で70件以上のデータが新たに蓄積されていました。
その中には、プレゼンテーションが上手くいき実際にホームページを制作をさせてもらった案件は勿論、
残念ながらご契約に至らず、日の目を見なかった案件もあります。
その内容は様々で、反省点や改善点については枚挙にいとまがないですが、
個人としてはどの案件も思い入れがあり、改めて確認してみると感慨深いものがあります。
私は、Webプランナーとして各案件のプレゼンテーションに臨むに当たり、
立案し、作成する企画提案書の一つ一つを「作品」として、クライアント企業様に提示できるように心がけています。
どれだけ良いプランやコンセプトも、どれだけ良いデザイン案であっても、それらを纏めて、表現する提案資料自体に不備があったり、雑さが見えてしまった時点で、信頼感や期待感は損なわれてしまうと思うからです。
説明テキストのフォントの一つ一つ、紙面構成のバランス、製本時の揃え方や印刷の品質など細部にまでこだわり、
少しでも弊社が提供するWebサービスの魅力が正確に、最大限伝わるように、企画提案書の作成を行っています。
これらは、私が入社した当時に弊社社長や上司に、細かく指導して頂いたことでもあります。
これからも、2021年も、その初心を忘れずに、地域No.1の企画提案力を目指していきたいと思います。