はじめまして！
社会人1年目の新人デザイナーです。
日々先輩たちのご指導を受けながら、webデザイン、コーディングについて学んでいます！
今回は、Webサイトの種類と特徴について、参考サイトを挙げながら説明していきたいと思います。
目的別サイトの種類と特徴について
まず、Webサイトと言ってもいくつか種類があります。それぞれ目的や特徴があり、何を目的とするのかによって使い分けられます。
これからWebサイトについて学んでいく方は、目的別で適切なWebサイトを作成できるようにそれぞれの特徴や違いを理解していきましょう！
では、それぞれ簡単に説明していこうと思います。
コーポレートサイト
「企業の紹介」を目的としたサイトのことを指します。「ブランド認知」「イメージ向上」「信頼の獲得」を目指し、情報発信をしていきます。
さまざまな人がアクセスするため、それに適応した設計やコンテンツが必要です。
サービスサイト
会社で提供している商品やサービスの情報に特化したサイトのことです。集客を主な目的とし、自社の商品/サービスのサービス理解を高め、購入などに繋げることを目的とします。
採用サイト
学生や転職を考えている求人者をターゲットとし、必要な情報をまとめたサイトです。採用サイトを作る目的として、自社が希望する人物像に合う人材を獲得することが挙げられます
ECサイト
店舗などで販売する商品やサービスをネット上で販売するサイトのことを指します。ECとは(electronic commerce)の略で、電子商取引を意味します。所謂ネットショップであり、商品の並べ方や購入までの動作誘導をいかにスムーズにするかが大事になります。
ランディングページ（LP）
Web広告から流入したユーザーに自社の商品をより強く訴求し、成約につなげる役割があります。売上アップに直結する重要な役割を果たすのが、ランディングページとなります。
オウンドメディア
「自社で保有するメディア」の総称を指します。本来はパンフレットや自社サイトすべてを指しますが、オンラインマーケティングの中では自社で運営・情報発信を行うブログのようなサイトを意味することが多いです。
プロモーションサイト
販売促進を目的としたサイトのことです。 具体的には、ウェブサイト上にて商品の利点やキャンペーンなどについて顧客の目に止まるようにアピールするなどして一つの広告として機能させます。
参考サイトの紹介
続いて、参考サイトの紹介をします。
今回は、7種類のサイトの中から3種類（コーポレートサイト、採用サイト、ECサイト）のサイトを挙げていきたいと思います。
コーポレートサイト
シンプルでありながら写真や動画を駆使して、商品、会社の魅力を引き出しています。
また、ハンバーガーメニューが縦でうどんをイメージ、メニューバーが
お品書きのようになっているのが、面白いです。
商品のイメージの一貫性があるサイトだと思います。
採用サイト
株式会社リブセンス
https://recruit.livesense.co.jp
ITサービスを幅広く行う会社で、会社名に込められた「生きる意味」が社員紹介などを通して押し出されているように思います。社員それぞれの筆跡がデザインとして組み込まれていたり、背景の？がスクロールするにつれ変化していくのも、印象的です。
ECサイト
こちらのサイトを利用した人も多いのではないでしょうか。
ちょっとしたコラムから商品の紹介まで、無印良品の世界観を保ちつつ、検索のしやすさなど導線がわかりやすいサイトだと思います。
まとめ
いかがでしょうか。
想像以上に多くの種類がありました！
Webサイトを作成していく際には、
目的を明確にして、どんな設計、デザインが適切かを
判断していかなければいけません。
私もどんどん勉強して、どんなサイトでも
しっかり作りこめるデザイナーを目指したいと思います！
